I feel like I became wiser

年間300冊以上を読んできた私が、20歳の時の私に読めばよかったと思う本、20歳で読んでいて良かった本を紹介します

最高の営業デビュー(佐藤 昌弘)  ★4.0  新人営業マン必見!悩みがあるなら読んで損は無し!

f:id:banmesi:20181219220043j:plain 個人的な評価★4.0/5.0

 

 

今回紹介する本は

 

 

最高の営業デビュー(佐藤 昌弘)です。

 

 

 もくじ

 

 

 

 

 どんな本?

 ・現在はコンサルタントとして活躍しており、著者自身も営業職として活躍した経験を持っており、そんな著者が新人営業マンが知っておくべきとしている「5つのメンタルスキル」「4つの営業スキル」を伝授する本。

 

・著者はこのブログで昔紹介した究極のセールストーク指南書、

凡人が最強営業マンに変わる魔法のセールストーク」の著者である。

 

 

5つのメンタルスキル

 本書では

 

1  不安の正体との付き合い方

2  仕事の「好き」「嫌い」と「成果」

3  ストレスの正体

4  自信のつけ方

5  やる気の出し方

 

 上記のような5つのメンタルスキルを学ぶことができます。

 

誰でも1度は「この仕事向いていないのでは?」

と感じることがあると思います。

 

それは営業職でいえば

「人に説明できるか不安だ」

「人と関わることが好きではない」

「対人でストレスを受けやすい」など多岐にわたると思います。

 

そんな気持ちやマインドをコントロールする術をこの章では指南しています。

 

 

4つの営業スキル

 本書で述べられているのは、

 

1  営業がするべき5つのこと

2  好印象の与え方

3  消費者の購買心理プロセス

4  セールストークの肝は「合意」

 

 の4つの営業スキルです。

 

これは著者が経験の中でつかんだ営業スキルをシンプルにまとめたもので、

この「4つの営業スキル」と「5つのメンタルスキル」を身に着けることで

最高の営業デビューを飾ることができるとしています。

 

 

感想

本書を読んだ感想としては、これから営業マンになる人には

非常にためになる本ではないかと感じました。

 

本書の特徴はとにかく読み易い点にあります。

 

普段本を読まない、分厚い本を読むと寝てしまう、という方々も営業職の人はいると思います。

本書はそんな方々にでも読み切れる量でまとめてあり、

それでいて内容も良いものであるから非常におすすめができます。

 

ですが、本書1冊だけで分かった気でいると、さすがに対応できない事も

起きかねないので是非本書以外の本との併用をおすすめします。

 

興味のある方は是非本書を読んでみてはいかがでしょうか?

 

 

最高の営業デビュー

最高の営業デビュー

 

 

ドラクエができれば経営がわかる(山口 亨)  ★3.5  わかりにくい経営用語を「ドラクエ」に例える!?

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個人的な評価★3.5/5.0

 

 

今回紹介する本は

 

 

ドラクエができれば経営がわかる(山口 亨)です。

 

 

 

 

どんな本?

・分かりづらい経営用語をみなさんが過去に

遊んだことがあるであろうドラクエに例えて紹介している本

 

・本書は「物語」→

「解説」→「物語」…のように「物語」と「解説」が

交互にされている。

 

・物語部分での主人公の行動が「経営という視点ならこう考えられますよね?」という感じで解説パートで示されているので経営の入門書として分かり易い本だと思う。

 

 

物語パート

本書は上記でも述べたように

「物語」パートと「解説」パートが

交互に展開されるような構成になっている。

 

物語パートでは主人公の「勇者」、「戦士」、「魔法使い」、「僧侶」の4人の仲間により話が進む。

 

仲間達にはそれぞれ得意な分野があり、それらをどう上手く活用するか?

という点で「勇者」が経営者であるとしている。

 

 

解説パート

解説パートでは物語パートで行った行動を経営であればどう解釈できるか?

という具体例を出し、

それを解説する構成となっている。

 

例えば勇者たちが「魔王」を退治するために何から始めよう?考えているシーンでは解説パートで「KPI」の解説をしたり、

 

勇者達がが新しいエリアに入り魔物に苦戦しながも、武器を一新するなどしながら攻略していくシーンでは、PDCAサイクルの解説をしている。

 

 

感想

本書を読んだ感想としては、経営を全く知らない人の入門書として使いやすい本だと思います。

 

やはり難しいものごとは

例えるのが一番分かり易いと思いますし、

理解もしやすいと思います。

 

深い理解をするには本書だけでは厳しいものはありますが、

経営を全く知らない、

経営は難しそうと感じる方々は是非本書を読んでもらいたいと思います。

 

 

ドラクエができれば経営がわかる

ドラクエができれば経営がわかる

 

 

なるほどデザイン(筒井 美希)  ★4.5  世界は「なるほど」で溢れている

f:id:banmesi:20181213204945j:plain 個人的な評価★4.5/5.0

 

 

 

今回紹介する本は

 

 

なるほどデザイン(筒井 美希)です。

 

 

どんな本?

 

・本書はポスター、看板、ウェブページなどのデザインを

 デザイナーが実際デザインする時、どんなことを気にかけ

 良し悪しを判断しているかを学ぶことができる本です。

 

・デザインは日常に溢れていますが、そのデザインが

 どのようなロジックの元に組み立てられているかを

 知ることができるため、学ぶ度に「なるほど」が出てきます。

 

 

デザインのロジック

 

デザインとは「センスのある人が感性のままに作る」と

考えられがちですが、本書を読むことにより

「感性」だけではなく、デザインは「ロジック」であるとわかります。

 

 

本書ではそれがどのような「ロジック」であるか言語化されており、

大きく分けて3つで構成されています。それは

 

1  編集

2  手法

3  デザインの素

 

 

の3つです。

 

所感

 私自身はデザイン自体にはそこまで興味を持っていなかったのですが、

本書を読んだことで、世界には「デザイン」が溢れているのだなと

思うようになりました。

 

そして、そう思うようになると日常の至る所にある「デザイン」について

興味が湧いてきました。

「あのデザインはどんな意味を持っているのだろう?」

そう考えるようになり、世界が1段と面白く思えてきました。

 

本書はどんな方にもお勧めできる1冊だと思うので

是非本書を読んでみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

起業1年目の教科書(今井 孝)  ★4.0  起業を考える人へ、不安や恐怖を消してくれる1冊

f:id:banmesi:20181212204809j:plain ★個人的な評価4.0/5.0

 

 

今回紹介する本は

 

 

 

起業一年目の教科書(今井 孝)です。

 

 

 

どんな本?

・起業してから1年間はどのようにビジネスを進めると成功しやすいか、

 ということが書いてある本。

 

・本書によれば起業1年生は「画期的なアイデア「夢、ビジョン」

「ビジネスモデル」、さらには「お金」まで無くても大丈夫と述べています。

 

 

細かな階段を作ること

本書では成功する人はどんな事をしているかというのを

「大きな目標に到達するために、小さな階段を作っている」

としています。

 

その小さな階段とはどんなものがあるか?それを本書では述べており、

の中から私が面白い!と思ったものをピッアップして

紹介したいと思います。

 

いつでも復活できる条件を作る

 

たとえ事業を起こすのに失敗したとしても

人生が終わるわけではないので、

いつでも復活できるように起業する前に

スキルを身に着けておくなどしておけば

退路があるから思いっきりやれるのです。

 

やる気のない前提でスケジュールを作る

 

自分の気合いに頼り、ぎっしりとスケジュールを立ててしまうと

どこかで綻びが生まれ、自己嫌悪に陥ってしまう可能性があります。

 

そのためこれだけは必ずやる、という仕事を決めることで成功体験が

積み重なっていくという物です。

 

お金を使う判断基準を持つ

 

企業家がお金を使う時に考えるべきは「見込まれるリターンで考える」

ということを述べています。

 

サラリーマン的な考えは

「この前お金を使ったばかりだから使わないでおこう」となりがちですが、

 

起業後の考えとしては、

「それを買うことによって後のリターンが大きいならば買っておこう」

となるべきだとしています。

 

つまり

回収ができると思った時は、躊躇せずにお金を使うべきとしています。

 

 

 

以上の3つのように本書では起業する人には

大きな目標にいきなり向かうのではなく、

小さい階段を昇って少しづつ成長していくことを推奨しています。

 

感想

本書の感想といたしましては、今後起業していく人の不安や恐怖を

和らげてくれる効果のある本だと感じました。

 

本書の伝えたいことは起業をするにあたって

どのようにしていくのが成功しやすいか?というところに

焦点が当たっていますが。

 

逆に考えればこれさえすれば失敗しにくいということだと思います。

 

今後起業をしたい、するつもりという方は

是非本書を読んでみてはいかがでしょうか。

 

起業1年目の教科書

起業1年目の教科書

 

 

 

 

人生ドラクエ化マニュアル(JUNZO)  ★4.0  その試練、全部冒険イベントです

 

f:id:banmesi:20181211213622j:plain 個人的な評価★4.0/5.0

 

 

今回紹介する本は

 

 

人生ドラクエ化マニュアル(JUNZO) です。

 

 

どんな本?

・人生を大人気ゲームドラクエに例え、人生を「ドラクエ」のように

 血沸き肉躍るゲームへと変えてしまおうと述べている本。

 

・人生に起こりうる困難や苦痛を「イベント」と捉えるなどして、

 どのように人生を面白くさせるか?ということを述べている。

 

 

人生はドラクエ化できる!?

本書は前項で述べた通り、人生をドラクエ化」して血沸き肉躍るような

ゲームへと変貌させようという内容の本である。

 

本項では本書で述べているゲームへと変化させるための方法の中で

私が「この考え方面白いな」と思った考え方を紹介します。

 

1.敵のいないゲームなんてクソゲーだ!

 

人生において自分が進む道には敵は必ずいると思う、

それは同級生、同期、上司、後輩、親、など様々で普通なら

「こいつさえいなければ…」となるところだが「ドラクエ化」してみると、

彼らは私の成長のためにわざわざ敵役をかってでてくれているとなります。

そう思うと「彼らをどう倒そうか」「どうやって味方につけようか」

などと考えることができます。

 

 

2.負けても増える経験値

 

人生というゲームは敵に勝った時だけでなく、負けた時さらには

途中で逃げても経験値が増えます。

 

これは私としては非常に大切にしたい考え方だと思います。

なぜなら、戦いというステージに上がった回数だけ

レベルが上がるということだということだからです。

 

過去の自分のように負けることを恐れ、ステージに上がらなければ

一向にレベルは上がらないということを肝に銘じさせてくれる考え方です。

 

 

 

本書を読んで…

本書を見て私は一見軽そうな本だと思いましたが読んだ後は

それは間違いだったと気づきました。

 

本書は「人生」という大きな物語を変えることができる

パワーを持っています。

 

本書に書かれているキャッチコピーの中でこんな一言があります。

「定価5500円のTVゲームに、面白さで負ける人生を送ってどうする!」

という言葉です。

 

確かに「ドラクエ」は面白いですが、それ以上に私は

自分の人生」というゲームを面白くしていきたいと考えています。

 

本書に興味を持たれた方は是非本書を読んでみてはいかがでしょうか?

 

 

 

トークいらずの営業術(Daigo)  ★3.5  貴方も「5つの力」で営業力を高めることができる 

f:id:banmesi:20181210195020j:plain 個人的な評価 ★3.5/5.0

 

 

今回紹介する本は

 

 

トークいらずの営業術(Daigo) です。

 

 

どんな本?

メンタリストのDaigo氏がメンタリズムを応用し、

 営業力を上げる方法を書いた本。

 

・本書では営業は「5つの力」が必要だと述べておりそれは、

「観察力」「判断力」「行動力」「説得力」「忍耐力」である。

 

・これらの力を取得することで営業トークに頼らずに

 売り上げを上げることができるとのこと。

 

5つの力

本項では本書で取り上げられている、「5つの力」を簡単に説明します。

 

「観察力」…人を観察し、その欲求や本音を理解する。

「判断力」…観察によって得られた情報を元に素早く判断する。

「行動力」…判断に基づき、最適なアクションをとる。

「説得力」…信頼を勝ち取り、クライアントを納得させる。

「忍耐力」…チャンスをうかがい、最高の結果を得る。

 

 上記の事柄をもとに本書は構成されています。

 

いずれも「わかってはいるけどぼんやりしている」ような力だと

思うので本書のように言語化し、羅列されている本は

結構貴重だと思います。

 

 

本書を読んで…

私が本書を読んだ感想といたしましては、

今まで読んできた営業に関わる本の中でも、

「相手」という存在に注視されているなと感じました。

 

本書で強く言われている「営業の決め手はトーク力ではない」

という論は、本書を読むと非常に納得することができると思います。

 

営業職の方は是非本書を読んでみてはいかがでしょうか?

 

 

トークいらずの営業術(文庫版)

トークいらずの営業術(文庫版)

 

 

【おすすめ】本の要約サイト flier(フライヤー) を使ってみた

「本を読みたいけど時間がない…」

「分厚い本を全部読み切るのはしんどい…」

 

そんな方々に今回は本の要約サイト

flier(フライヤー)を紹介します。

 

 

www.flierinc.com

flier(フライヤ-)とは?

 

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flierとは、忙しい現代人を思い。

主にビジネス書や自己啓発本などを要約して配信しているサービスです。

 

このサービスの利用料金は

 

・フリープラン(無料)では約20冊

・シルバープラン(500円/月)ではフリー+有料コンテンツ5冊

ゴールドプラン(2000円/月)では無制限

 

 

となっている。

 

このサービスの特徴としては

要約をしているのが経営コンサルタントや各分野の専門家という点である。

そのため非常に高い品質の要約となっており、

1つ1つの本の要点をしっかりと抑えられています。

 

このサービスはPC、スマホタブレットと幅広い端末での利用が可能だ。

 

使った感想

私個人の感想となるが、このサービスの要約は本当に質が高い。

ただ本の内容をかいつまんでコピペしているだけではなく、

 

その文章を通して著者が何を言いたいのか?ということにも

目しているため、全文を読んだ後に振り返りのために使用する。

という使い方もできる。

 

また、フリープラン(無料版)で扱っている本の質が高く、

例を挙げると

堀江貴文の「多動力」、

ティーブン・R・コヴィーの「7つの習慣」

D・カーネギーの「人を動かす」な

ベストセラーの本が多数用意されている。

 

私は「7つの習慣」をよく読み返しているが、

これに関してはこのサービスを利用したほうが

効率は良さそうだと感じた。

 

以上のように無料版にも非常に優良なコンテンツがそろっていることから、

いきなり有料版はちょっと…

という人にも試してもらいやすくなっている。

 

最近忙しくて本を読めていないな…という方は

 

是非flierを利用してみてはいかがだろうか?

 

 

本の要約サイト flier(フライヤー)

 

 

 

【雑談】オーディオブックが最高すぎる件

昨今読書をする人が減っていると言われてる。

本は視野を広げるために必ずといっていいほど必要となるものであり、

効率良く知識をインプットすることができる媒体だ。

 

の友人Aはこう言う、

友人A「文字を読んでると眠くなる。」

なるほど、それじゃあ無理だね。

 

いいえ、オーディオブックがあります!

 

 

 

 

オーディオブックとは何か?

 

 オーディオブック英語:audiobook、audio book)は、

主に書籍を朗読したものを録音した音声コンテンツの総称。...wikipediaより

 

簡単に言えば本の読み聞かせをしてくれるのだ。

 

いまいちメリットが分からないという人に

オーディオブックのメリット、デメリットを紹介しよう。

 

メリット

 

・移動時間や家事などの本の文字に目を通すことができない時間でも

 内容を楽しむことができる。

 

・上記の友人のような文字を追っていくのが無理!という人でも

 音声であれば手軽に本の内容を知ることができる。

 

 

デメリット

 

・本によってはまだオーディオブックになっていないものがある。

・「このページのここが読みたい」ということが難しい

 

 

と、このような感じだ。

 

 

 

オーディオブックを使用した感想

 

私個人の感想だが非常に便利だと感じる。

 

まず上記にも記した通り、隙間時間に勉強をすることができるというのは

私としては非常にありがたい。

 

私は1人暮らしの身であるので、どうしても炊事洗濯の時間が

大なり小なり必要となるためである。

 

いままで私はオーディオブックのことを少し舐めていた。

これから多用していく予定だし、今後はオーディオブックの書評も

載せていきたいと思う。

 

ちなみに前述した友人Aにオーディオブックを進めたら

1ミリも興味を示さなかった。なんでや

 

 

 

凡人が最強営業マンに変わる魔法のセールストーク(佐藤 昌弘)  ★4.5  「お客が欲しいと言ったものを売ってはいけない」

f:id:banmesi:20181202223719j:plain 個人的な評価★4.5/5.0

 

 

今回紹介する本は

 

 

凡人が最強営業マンに変わる魔法のセールストーク(佐藤 昌弘)です。

 

 

 

どんな本?

 

本書では営業マンがお客と交わすセールストークを向上させるための本です。

 

筆者はセールストークをする中で大切なことは

「お客が欲しいと言ったものを売ってはいけない」

と言っています。

 

最初は読んでいて「どういうこと?」となりますが、

読み終えた後は「まぁ言われてみれば確かに」となります。

 

なんだか拍子抜けしたような感はありますが、

言われないと気づくのは難しいと思いますので、

本書は営業マン必読の1冊です。

 

次はその

「お客が欲しいと言ったものを売ってはいけない」

の意味を解説いたします。

 

 

 

「お客が欲しいと言ったものを売ってはいけない」

 

 結論から言いますと、

「お客は自分自身が欲しいものを知らない」からです。

 

例えば

 

お客「すいません、電動ドリルを探しているのですが…」

 

営業マン「これとかどうでしょう?比較的お値打ちで使い易いですよ」

 

というものです。

 

この例は一見なんてことのない風景ですが、

本書によれば売れないセールストークの典型です。

 

それでは何がまずいか?それは、

「お客が物を買いに来ているわけではなく

自分の欲求を満たしてくれる手段を求めている」

ということを理解していない点です。

 

つまりこのお客は「ドリル」ではなく、

その裏側にある目的の「穴をあける手段」を求めているのです。

 

でもお客はそれをどう伝えるかわからないので、

自分にわかる範囲で「ドリルが欲しい」と言うのです。

 

 

 

お客の欲求を引き出す

 

次に 本書では

「ドリルが欲しい」と言ってしまいがちなお客さんに、

いかにして「穴をあける手段が欲しい」と言わせるかがカギ

だとしています。

 

その目的さえわかってしまえば、

「どのくらいの穴なのか?」

「いつまでに必要なのか?」

「使用頻度は?」

と詳しく話を聞けるからです。

 

 

 

まとめ

 セールのステップとしては2つ、

 

①貴方が望んでいるものは?

②ならこれですね。

 

だけです。

これを残念な営業マンは②だけを行うから売れないと述べています。

 

本書では今回紹介した事例以外にも様々な業界に則した事例や、

営業マンとしてするべき人間関係の作り方など、

営業を生業としている人間であれば必読の1冊となっています。

 

そのような方々は是非本書を読んでみてはいかがでしょうか?

 

 

凡人が最強営業マンに変わる魔法のセールストーク

凡人が最強営業マンに変わる魔法のセールストーク

 

 

 

なんでお店が儲からないのかを僕が解決する(堀江 貴文)  ★4.5 レストランの「もったいない」を解決してくれる本

f:id:banmesi:20181130235415j:plain 個人的な評価★4.0/5.0

 

 

今回紹介する本は

 

 

なんでお店が儲からないのかを僕が解決する(堀江 貴文)です。

 

 

 

・どんな本?

 ・ホリエモンこと堀江貴文氏が経営者目線でおいしいレストランなのに

「もったいないな」と思うことについて本書で述べている。

 

 

・具体的な例を出し、それに対して改善を出す形の構成になっているので

 自分のお店に応用し易いのでは?と思う。

 

 

・所感

本書は上記で述べているように、ホリエモンこと堀江貴文氏が、

美味しいお店をもっとビジネスとして成長させるには

どうすれば良いかを述べている本となります。

 

私が本書を読んだ感想として今回もホリエモンらしく、

強烈だが本質を突いた内容だなと感じました。

 

例として寿司屋の話があります。

この話は一時期Twitterで炎上したので覚えている方もいると思いますが、

今までの寿司屋は修行と称して技術を教える際に従業員に

小出しに教えており、早朝から深夜まで労働し、何十年とかけて一人前になるという、THE職人の世界という物でした。

 

この世界に対し、「修行などいらない」と一刀両断しています。

今はインターネット上にいくらでも情報はあるし本もあるんだから

それを参考にして本当においしいものを作るなら

板場に早く出てコツコツ努力したほうがよくないか?ということです。

 

確かに「有名店で〇年感修行していました!」というブランドは

手に入りますがそれでも何十年と時間をかける価値があるか?と

考える必要があると述べています。

 

以上のような今までの無駄と思われる構造を破壊するような事と、

これからのレストランはどうやって時代についていくべきかなど

多くの参考になる事例が述べられています。

 

今後お店を出すつもりだという方

 

お店をやっているがいまいち伸びない方などは

 

是非本書を読んでみてはいかがでしょうか?