I feel like I became wiser

年間300冊以上を読んできた私が、20歳の時の私に読めばよかったと思う本、20歳で読んでいて良かった本を紹介します

【audiobook】と【Audible】でおすすめのビジネス書【5選】

こんにちは

 

本日は

日本最大のオーディオブック配信サービス【audiobook】

Amazonが提供する「本が聴ける」ボイスブックサービスの【Audible】で、

個人的におすすめできるビジネス書を紹介したいと思います。

 

 

 

1.人を操る禁断の文章術(Audible)

 

人を操る禁断の文章術

人を操る禁断の文章術

 

 

 本書は「相手の心に響く文章の書き方」を教えてくれる本となっています。

この本で言いうところの文章とは、【読んだ相手の心を動かし、想像力を掻き立てるもの】です。

 

なのでこの本は「きれいな文章を書きたい」とか「日本語のしっかり文書を書きたい」という人向けではなく、

提案書をつくる人やプレゼンをする人、ブログやアフィリエイターなどの

【相手の心を動かす必要のある人】向けの本となっています。

 

 

2.もしアドラーが上司だったら(Audible)

 

もしアドラーが上司だったら

もしアドラーが上司だったら

 

 

 本書は「嫌われる勇気」の内容を実践できるようにかみ砕いてある本です。

一時期非常にはやった「嫌われる勇気」ですが、実際の社会でそのまま実践すると

普通に嫌われてしんどい思いをする可能性があります…

 

そこでこの本は「嫌われる勇気」で論じられているアドラー心理学

実際の社会で応用するとどんな感じなのか?というような内容になっています。

 

ストーリー形式で物語が進むので、読みやすく、頭に入ってきやすいです。

アドラー心理学の入門としてとてもよい本だと思います

 

3.ハイスコア(audiobook)

 

ハイスコア 人生は最大限を目指すゲーム

ハイスコア 人生は最大限を目指すゲーム

 

 

本書の内容としては「自分の人生を一番いいものにしようぜ!」というものです

ではどうすれば一番良いものにできるか?

本書で最初に述べられているのは【自分の常識から脱却すること】です。

 

「とりあえず3年今の会社で働け」というのは一般的によく聞きますが、

それがなぜ?ということを掘り下げているひとは少ないです。

まず常識とされていることに対し疑問を持つことが重要としています。

 

興味がある方は是非読んでみてください。

 

4.仮説志向 BCG流 問題発見・解決の発想法(audiobook)

 

仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法

仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法

 

 

 本書は問題解決に際して、【仮説を立ててから行動すること】のメリットについて述べられています。

【仮説を立ててからそこにむかって行動する】という事のメリットとして、

1.判断スピードの向上

2.より深い議論、報連相の質向上

などがあげられています。

 

「問題が発生したときの対応が遅い、悪いといわれる」というビジネスパーソンには

是非1度読んでほしい内容になっています。 

 

 5.プロフェッショナルセールスマン(audioboo)

 

 

 本書は、「伝説の営業」と呼ばれた男が同僚・後輩に伝えたセールス体験やセールス道がふんだんに書かれている。しかし、本人が書いたわけでも、書かせたわけでもない。

43回目の夏を迎える時期に突然倒れ、眠るように逝った男の顧客・セールスにかける思いを残さねばならない、

もっと多くの人に伝えねばならないと、周囲の仲間たちが編んだ追悼本がきっかけとなって誕生した。

甲州賢(こうしゅう・まさる)。彼の顧客志向は、まさに壮絶というにふさわしい…   本書作品内容より

  

 ということで、本書はリクルートプルデンシャル生命などで「伝説の営業マン」といわれた、

甲州賢(こうしゅう・まさる)さんの営業スタイルを著した本です。

 

この人の周りにいた人はイチローの年収を超えることもあり得る」とまで言っていたそうです。

そんなプロフェッショナルセールスマンに興味を持たれた方は是非読んでみてください。

 

 まとめ

 いかがでしたでしょうか?

【audiobook】【Audible】共に、素晴らしい本がそろっており、

どちらも安価で使用できるサービスになっています。

 

本を聞きながら生活している人、何もしていない人に差が出ないということはありえませんよね?

興味がある人は是非利用してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

Kindle Unlimitedで読める!おすすめビジネス書【5選】

【2019/2/15更新】

 

こんにちは

今回はAmazonの本読み放題サービスKindle Unlimitedで読めるおすすめのビジネス書を紹介します!

 

Kindle Unlimitedはとてもコストパフォーマンスに優れていて、

月額980円で非常に多くの書籍が読めるというサービスです。

 

私はこのサービスに入会して約1年立ちますが、

読んだ本をすべて購入していたらいくらかかっていたことか(汗

 

Kindle Unlimitedではビジネス書のほかにも漫画、小説、雑誌などなど

多くのジャンルが読めるので本当におすすめのサービスです!

 

 

 

 

1.夢をかなえるゾウ

 

夢をかなえるゾウ

夢をかなえるゾウ

 

 

本書をビジネス書と分類するのは違うのでは?と感じる人もいるかもしれませんが、

夢に向かって進むにあたり、どのように前に進んでいくべきか?ということを教えてくれる本となります。

 

人生を変えたいと思っているけど何も買えられないサラリーマンの主人公の前に

ガネーシャという神様が現れ、ガネーシャのいうことを実行することで主人公が成長していくという

ストーリー形式の本となっています。

 

「成功するにはどうしたらよいか?」「そもそも成功とは?」ということを教えてくれます。

 

 

2.1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣

 

1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣

1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣

 

 

7人の億万長者、239人の起業家、13人のオリンピック選手、29人のオールAの学生に学ぶ

生産性向上の日常習慣(独自の取材と研究が明らかにした、)成功者共通の「生産性向上の習慣」!

 

本書は1440分(24時間)を成功者たちがどのように使っていたのか?ということを教えてくれる本です。

本書から時間管理と生産性向上にまつわる15の秘訣を学び、成功者たちに続きましょう!

 

 

3.後悔しない超選択術

 

後悔しない超選択術

後悔しない超選択術

 

 

★★メンタリストDaiGoが約束する「絶対に後悔しない人生」★★

人生を左右する選択は1日70回 なんとなくの積み重ねが未来を閉ざす

「あの時こうしていれば……」と後悔したことはありませんか?

人は日々、たくさんの選択をしながら生きています。 だからこそ、「正しい選択」をしたいと思うでしょう。

しかし、100%「正しい選択」など存在しません。

未来に何が起こるのか、誰にも予測できないからです。 では、どうすればいいのでしょうか?

答えは、「後悔しない選択」をすること。 この選択術で、あなたの人生が変わります。 …Amazon商品説明より

 

本書は最善の選択をするにはトレーニングが必要であり、

そのトレーニングを積むための知識をつけさせてくれる本となっています。

 

4.誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方66のルール

 

誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール

誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール

 

 

本書はタイトル通り、「誰とでも会話が途切れなくなるための本」です。

内容としては「話し方」「聞き方」「質問の仕方」「つかみ方」の4つを軸として話が展開されています。

 

話しかけたのに、相手の反応が薄かったり、話をふくらませようとしてネタを振っても

イマイチな返事しか返ってこなかったり……。

こんなことが続くと、会話をするが嫌になってしまうかもしれません。

でも、大丈夫!ちょっとした会話のコツを押さえるだけで、相手の反応は見違えるようにかわるのです!

 

というような内容になっています。興味のある方は是非読んでみてください。

 

5.努力が勝手に続いてしまう

 

 

「どうしても努力が長続きしない…」

「やる気がどうしても出ない…」

というような人にオススメの本となっています。

 

内容としては読んだだけで勝手に努力が続くようなことが書いてあるわけではく、

「努力を続けるコツ」「それを体系化し、持続させる」やり方が書いてあります。

 

自分のどんなところが原因で努力が続かないのか?ということを認識し、

努力を続けられる人間になりましょう!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

Kindle Unlimitedにはまだまだ読める本はたくさんあるのですが、個人的におすすめできる本を紹介しました。

改めて月額980円はかなりコスパがいいと感じますね!

これからも本はどんどん増えていくと思います。

興味のある方は初月無料なので是非試してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

【時間を無駄にしない】自分を成長させる本の選び方

こんにちは!

今回は「読書を始めたいけど時間を無駄にしたくない」方々に向けて【年間200冊読破】を5年間続けた私が「どんな本を選べば良いか」を解説します!

そして【読書を効果的に成長するためにする】ができるように皆様にその方法を教えます♪

 

 

 

 

 

 STEP1 読書をするための本を読む!

どういうこと?ってなると思うので少し解説します!

そもそも本記事の結論は【読書を効果的に成長するためにする】ですよね?

つまり、効果のない読書をしないことが重要です!読書をするための本を読めば、どんな風に読み進めれば自分の力になるか、どんな本が自分の力になりやすいかを見分ける力が付きます!

 

私は最初、「学がないものは量をこなすべきだ!」と思ってとにかく読んでノートにまとめてを繰り返して、少しづつアウトプットしていっていた時期がありました。
ただ、ある時本ごとに言っていることの重複箇所がかなり多いことに気付きました・・・つまり1冊読んでも1冊分の効果がだんだん薄れてきました・・!それは【時間を無駄にせずに効果的に成長する】という趣旨から外れています!

 

読んで達成感を味わいたいだけじゃないなら【効果的な本を何回も読み込んで落とし込むことが重要】になります!

そのため【時間を無駄にせずに効果的に成長する】ならば読書のための本を読みまず本質をとらえる努力をしましょう。

★おすすめの本を載せておきますね♪

 

 

読書について (光文社古典新訳文庫)

読書について (光文社古典新訳文庫)

 

 

 

本を読む本 (講談社学術文庫)
 

 

 

 STEP2  課題に近い、人気の古典を読む

古典?難しいから最初はもっとライトな奴を紹介してよ!ってよく言われますが、結論から言うとそれは無駄です。

 

はっきり言って今の本で言っていることの本質は、ほぼ1冊の古典に書かれていることがほとんどです。残念ながら現代の本は「その場その場のハウツー」か「自分の周りで起きた事例を普遍的な法則として語っている」かのどっちかであることが多いです。もちろんそうでないことは多いですが玉石混交の石が多いことは事実です。そりゃそうですよね、昔より今のほうが簡単に本を出版できるので・・・。

 

少しイメージしづらいと思うので具体例を挙げると、上司とのコミュニケーションで悩んでいるとして「上司と仲良くできる本」(あるか知らないけど)を読むより、人とのコミュニケーションの本質を書いた「人を動かす」を読んだほうが「なぜ」を突き詰めた本になっているので普遍性は高いです。

 

確かにその場の問題は解決できそな気がするが、本来の目的である「効果的に成長」は「なぜコミュニケーションがうまくいかないか」を知らなければいけないんです!

 

つまり効果的に成長するには本質は何かを考えている古典を読んでおけば基本外さないというのが経験談です♪

 

 

 【おすすめの本】

そんな効果的に成長ができる本を課題ごとに紹介します。

①コミュニケーション

 

人を動かす 文庫版

人を動かす 文庫版

 

 

 

 ②仕事

 

論点思考

論点思考

 

 

 

仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法

仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法

 

 

 ③男女関係

 

 

 さいごに

おつかれさまです★

いかがだったでしょうか?

私は読書の本質は課題解決だと思っています。

今後このブログでも課題解決のための本質に触れた本を紹介していきます♪

 

効果的に本を読んで良い読書ライフを!

 

世の中のシステムをまずは理解しよう★ 資本論(マルクス)

こんにちは

 

ブログのタイトル変更後、1冊目の本は

「私が20歳の時に読んでいてよかった」本です。

 

それがこちらです☟

 

資本論マルクス

 

資本論

資本論

 

 

「20歳の時読んでよかった本」の1冊目【資本論】です。

 

この本は20歳の人が、

「この先、この会社に勤め続けててもいいのか・・?」

「卒業後、就職して定年まで働くのってどうなの・・?」

「将来お金持ちになれるのかな・・・」

 

など

【今から、これから働く中で不安のある方】にぜひ読んでいただきたいです。

 

なぜ20歳で読むべきか

この本は資本主義社会の昨今で何を目指していけばよいのかを教えてくれます。

20歳の時「なぜ働くのか」を考えることが必ずあると思います。

 

そんな時、本書で確実に目指すべき姿の1つが明確になります。

 

すべての人が【資本論】の結論にたどり着くべきだとは思いません、

ただ、自分が今どんなシステムの中にいるのか理解し、自分が将来なにを目指すのかを、

考えるのが一番近道なのではないのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

【就活・転職】前に読んでおくべき本【5選】

こんにちは

 

今回はこれから本格化する【就職活動】と、ステップアップや環境を変える【転職活動】の前に

読んでおくべき本をまとめました!

 

1.転職の思考法

 

このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

 

 

1冊目は北野 唯我氏の【転職の思考法】です。

本書は当ブログでも過去に一度紹介したことがありますが、非常に良書であると感じます。

 

どのように考えれば自分の価値を高めることができるか?

どのように入るべき会社や業界を定めるべきかを教示してくれます。

 

転職者に限らず、就活するときにも参考になる一冊です。

 

 

2.さあ、才能(じぶん)に目覚めよう

 

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
 

 

本書は「自分の強みとは何なのか?」ということを明確にしてくれる本です。

 

どのように判断するのかというと【ストレングス・ファインダー】と呼ばれる

性格診断ツールのようなものを使います。

そのツールは150問くらいの質問に答えることで、自分の特徴を5つ提示してくれる形式になっています。

 

自分の強みを明確にしてから業種を選ぶことで後悔のない選択になると思います。

 

3.就職四季報

 

 就活者はもちろん転職活動を始める前に必ず読むべきなのがこの【就職四季報】です。

 

この本は就活生が知りたいであろう【企業の基本情報】がまとめられています。

選考フローや平均給与、有給消化率や平均勤続年数などが網羅されており、

さらに業界別で別れているので非常に比較がしやすいというのも特徴です。

 4.1分で話せ

 

 

この本は面接時に【ポイントを押さえた答えを言えるようになる本】です。

 

面接では1分ですべてではなくてもおおよそが伝わるように話し、

面接官が深堀って聞いてきたら答えを言う、という当たり前の会話ができることが大切です。

そのためには【まずポイントを話す技術】が必要になります。

 

この本は、伝える目的、何のために誰に何をどのように伝えるのか?

ということを考えさせてくれる本です。

 

5.1週間で面接に自信がつく本

 

1週間で面接に自信がつく本

1週間で面接に自信がつく本

 

 

 本書は名前の通り【1週間で面接に自信がつくようになる】ための本です。

やり方は簡単、この本に書いてあることを1つづつやっていくだけです。

 

正直最初のほうは意味があるのか?と感じることをやりなさいと書いてるかもしれませんが、

再現性のある方法であるのは間違いなく、必ずあなたの力になるはずです。

 

自信という物は簡単に形成されるものではないと思うかもしれませんが、

成功体験を積み重ねると意外とできるものなんだと感じます。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

本格化する就活活動に役に立つであろう本を紹介させていただきました。

 

就活も転職活動もまずは【軸を持つ】ことが大事だと思います。

軸があれば面接時に深い質問をされても平気になります。

 

是非お役に立てればと思います。

 

 

新人営業マン必見!売れる人になる本【5選】

こんにちは

 本日は右も左もわからない新人営業マンが同期と差をつけ、

いち早く「売れる営業」になるために読んでおくべき本を紹介します。

 

入社前に読んでおくと研修などで言っていることの意味を理解しやすくなると思います!

 まずは準備の段階から差をつけましょう!

 

「現在営業職で壁に当たっている…」

「なかなか受注ができない…」

「向いてないのかも…」などと思われている方にも是非参考にしていただきたいです!

 

 凡人が最強営業マンに代わる魔法のセールストーク

 

凡人が最強営業マンに変わる魔法のセールストーク

凡人が最強営業マンに変わる魔法のセールストーク

 

 

 

この本で言っていること、それは

「お客が欲しいというものを、売ってはいけない」ということです。

 

こいつ何言っているんだ?と思うかもしれませんが、

これが営業の本質といっても過言ではないかもしれません…

 

めっちゃ簡単に言えば【相手の本当の欲求を引き出してあげなければいけない】と言っているんですね

 

詳しく知りたい人は是非読んでみてください!

 

超一流の雑談力 

 

超一流の雑談力

超一流の雑談力

 

 

 この本はビジネスにおける【雑談】の威力とその具体的な方法が載っている本で

 

「雑談なんて価値がない」「わずらわしい」と思っている方が多いと思います。

私もそう思っていました…汗

ですが、この本を読んで【雑談のレベルを上げることによって起きる効果】を知っていただきたいと思っています。

 

間違いなく【雑談】はコミュニケーションという枠を超えて、

人生全体に大きな良い影響を与えてくれると確信が持てます!

 

 大型商談を成約に導く「SPIN」営業術

大型商談を成約に導く「SPIN」営業術

大型商談を成約に導く「SPIN」営業術

 

 

 この本は非常に複雑で難解な【法人営業】をロジックに落とし込んだ一冊となっており、

セールスパーソンの行動様式を統計分析した英国人行動心理学者のニール・ラッカム氏により

開発・体系化されたセールスの技法です

 

この【SPIN営業術】は4つの質問で構成されています。

その流れをうまくつかむことで読者を売れる営業へと導いてくれるのです!

 

 嫌われる勇気

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

 

 本書は直接営業活動のことが載っている本ではありません、

しかし【飛び込み営業をする方】には必ず読んでいただきたいです!

 

それはなぜかといいますと、飛び込み営業は断られることが多いからです。

今まで1日に何回も何回も拒否され、迷惑がられた経験がありますか?

そのような経験からやがて心が折れてしまい、仕事をやめてしまう人を見てきました。

 

そのようになる前に、本書で【貴方の価値】を知っていただきたいです。

 

ザ・コーチ

ザ・コーチ 最高の自分に気づく本 (小学館文庫プレジデントセレクト)
 

 

 本書は営業活動のみならず、人生においてどのようにして目標設定をするべきか?

ということを述べている本です。

 

他の職業にも辛いことはあると思いますが、その中でも営業職は辛いことが多い職業です。

辛いことがあっても乗り越えられる人に共通するのは【目標】があることだと個人的には思っています。

 

そんな【目標】をどう設定し、どんなことに気を付ければよいのか?

ということを本書では教えてくれます。

 

ストーリー形式になっていて非常に読み易いのでお勧めです!

 

 

 まとめ

 いかかでしたでしょうか?

今回は5冊紹介させていただきましたが、この5冊に共通していることは

【やってみること】が重要だということです。

 

読んだだけで人間変わったらいいなとは思いますが、

少なくとも読んだだけでは僕は変わりませんでした。

 

ぜひ読んだら【やってみること】を意識していただけたらと思います!

 

人を動かす(D・カーネギー)  ★5.0  名著に学ぶ人に好かれる方法

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 個人的な評価★5.0/5.0

 

今回紹介する本は

 

人を動かす(D・カーネギーです。

 

 

どんな本?

 人から好かれる人になるための本であり、

「どんな人に人はついていきたくなるのか?」

ということを述べている本です。

 

また、人から好かれるだけでなく、

人に動いてもらうためにはどのようにすればよいか?

を述べている。

 

5つの原則

本書では大きく分けて5つの原則に分かれています。

1 人を動かす三原則

2 人に好かれる六原則

3 人を説得する十二原則

4 人を変える九原則

5 幸せな家庭を作る七原則

 

 上記が本書に書かれている大まかな分類です。

 

 

 

この本を読むメリット

本書は世界で多くのビジネスマンに読まれているということもあって、

ビジネスの場面で非常に役立つマインドが書かれています。

 

この本に書かれていることを端的に述べてしまうと、

「人の立場に立って、物事に取り組もう」ということです。

 

そんなことわかってるよ、と聞こえてきそうですが、

「人の立場に立つ」ということの意味は非常に広く、

自分では相手の立場になっているつもりのところに気付けるかもしれません。

 

最初に行った通り、「この本は人に好かれるための本」ですので

自分の価値観を見直すという意味でも効果のある本ではないかと思います。

 

まとめ

本書は名著といわれるだけあって単純にめちゃめちゃおもしろいですし、

とても勉強になるります。

 

ですが本書はそこを楽しむものではなく、

本書によって自分が変わる事が一番面白いのだと思います。

 

本書によって、

まず人を許せるようになります。

良いところに目を向けられるようになります。

相手を理解できるようになります。

そして、人に好かれるようになります。

 

人に好かれたい、そう思う人は是非本書を読んでみてはいかがでしょうか?

 

 

人を動かす 新装版

人を動かす 新装版

 

 

 

 

 

もしアドラーが上司だったら (小倉 広)  ★4.0  【嫌われる勇気】で嫌われないため

f:id:banmesi:20190115200626j:plain 個人的な評価★4.0/5.0

 

 今回紹介する本は

 

 もしアドラーが上司だったら (小倉 広)です。

 

どんな本?

・【嫌われる勇気】を読んで感動した!けど嫌われたくはない、という人のために

内容をかみ砕いて実践的に落とし込んだのがこの本です。

 

アドラーの心理学に少し興味があるのという人にオススメです、

物語形式で話が進むので非常に読み易いです。

 

・対人関係の悩みを解決したい…という方にオススメ。

 

本書の目次

 プロローグ ドラさん、皇居に現れる
◆第一章 自分を追い込んでも、やる気が続かないんです
◆第二章 失敗から目をそらすなんて、できません
◆第三章 カラ元気を出すのに疲れちゃいました……
◆第四章 やらなくちゃならない仕事が山積み
◆第五章 成績の悪い僕は劣っている。負けている
◆第六章 自分を追い込んで、やっとできるようになったんです
◆第七章 自分を勇気づける、次のステップとはなんだろう?
◆第八章 誰かを喜ばせようとしても、無視されたりバカにされるんです
◆第九章 自分の意見だけでなく、存在までも否定された……
◆第十章 目の前の人のため、が共同体感覚なんですか?
◆第十一章 あなたを信じていたのに……
◆第十二章 課長なのに、頑張らなくてもいいの?
エピローグ ドラさん、チャレンジを続ける          Amazon内容紹介より

 

内容

 

本書に載っている内容で私が参考になるなと思った個所を一部抜粋して紹介します。

 

【出来なかった事ではなく、出来た事に注目する】

人間1日の中で出来ていることのほうが多いのに、

それを誉めずに1部のできなったことに注目しすぎやねん、

それだと辛いからできていることを誉めようぜ!というのが1つです。

 

そんなこと言って自分を甘やかしてもいいことはない、と感じるかもしれませんが

自分を褒めるという行為により自己肯定感を上げることで

生じるメリットのほうが高いのでは?ということです。

 

【機能価値と存在価値を混合しない】

機能価値とは簡単に言えばどれだけ能力があるか?ということで、

存在価値とは人間としてどれだけ価値があるか?ということです。

 

そして、仕事においてこの2つの価値を混合してしまうため、

仕事でミスしたときに「自分には価値はない…」となってしまうのだという。

 

【人は共同体感覚が欲しい】

共同体感覚とは簡単に言うと自分がコミュニティに貢献している感覚のことです。

コミュニティは職場、仲間内、学校、家族、など様々です。

 

また、貢献しているという意識を持つには、自分の利益のためだけに行動するのではなく、

自分の行動がより大きな共同体のためにもなるように行動することが重要であるとしています。

 

  

今回は以上の3つだけの紹介となってしまいましたが、

本書ではもっと沢山の金言が書かれています。

 

まとめと感想

 

本書は上記でも説明した通り、【嫌われる勇気】をどう日常生活に落とし込むか?

という実践本になっています。

 

本書から学べることは非常に多いと思います。

このブログでは前々から言っていますが

とにかく本に書いてある内容を実践してみることが重要であるとしています。

 

本書は実践というところでは非常にリスクが少なく行えることが

載っていますのでオススメです。

 

対人関係の悩みをなくしたい…

【嫌われる勇気】を持てなかった…

という人は是非本書を読んでみてください!

 

きっと素晴らしい出会いとなると思います。

 

 

もしアドラーが上司だったら

もしアドラーが上司だったら

 

 

営業の魔法(中村 信仁)  ★4.5  この魔法を手にしたものは必ず成功する

 

f:id:banmesi:20190114112550j:plain 個人的な評価★4.5/5.0

 

 

今回紹介する本は

 

営業の魔法(中村 信仁)です。

 

 

 

 どんな本?

 本書は物語調で話が進みます。

その中で主人公の師匠である紙谷が主人公に

12の営業の魔法」を授けるという物語になっています。

 

 

 「営業の魔法」

本ブログではすべてを紹介はしませんが

いくつか私がためになったと思った魔法を紹介します。

 

・商品を売るのではなくお客様の問題解決のお手伝いをする仕事

お客様が誰を幸せにしたいかを考え、

問題解決の手助けをする商品として提案をすること。

そのため売るのではなく、徹底的にお客様の声に耳を傾ける。

 

・会話には「間」が必要である。

質問の際に相手に考える時間を与えることで

自分自身で決めたという気持ちにさせる。

 

規制概念を捨てる。

靴を履いていない民族に靴を売るのは無理だと考えるのか

逆にビジネスチャンスととらえるか。

 

本当のyes,but話法を身に着ける。

相手の意見に最初に同意し切り返す話法だが、

切り返しの部分で「質問」にして返す事で相手自身が

「自分で答えを導く」ように誘導する。

 

・類推話法で相手の心を動かす。

類推話法とはたとえ話を交えて伝えたいことを話すこと。

人は「ストーリー」が大好きで説教は嫌い。

類推話法を使うことで伝えたいことを嫌味なく伝えることができる。

 

・推定承諾話法でクロージング

推定承諾話法とは「もし仮に…」で始まる話し方。

それを手に入れたかのような気持ちにさせることができる。

 

 

本ブログでは上記しか紹介しませんでしたが、

本書には他にも非常にためになる「魔法」が載っています。

 

 

 感想

私は今後営業職になるということで、

非常に評価の高い本書を読もうとして購入しました。

私は今まで営業職という仕事は「商品の良さを説く仕事」

だと思っていました。

 

本書に書いてある「営業で売らない」という言葉に最初は疑心しましたが、

本書を読み終えた後、その言葉の意味とメリットがよくわかりました。

 

「営業とは商品を売るのではなく、お客様の問題解決のお手伝いをする職業」この言葉で私はこれから営業職として胸を張って仕事ができると感じます。

 

本書は私と同じように営業職になる人、

すでに営業職で壁に当たっている人などにオススメの本です。

興味のある方は是非本書を読んでみてはいかがでしょうか?

 

 

営業の魔法

営業の魔法

 

 

 

 

 

あけましておめでとうございます!個人的2018年オススメビジネス書

あけましておめでとうございます!

今年もよろしくお願いします。

 

今回は私が個人的2018年に読んだ書籍の中で

おすすめのビジネス書を紹介します。

 

 

 

 

 

 なるほどデザイン(筒井 美希)

 

 この本はデザインを学ぶ方、学んでいこうという方に

ぜひ読んでいただきたい本です。

自分たちが生きている世界にあふれている「デザイン」は

どのようにしてできているのか?を教えてくれる本です。

 

また、その「デザイン」を作り上げていく上でどのように

ロジックを組み立てていくのかを教えてくれます。

 

 

 革命のファンファーレ(西野 亮廣)

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

 

 

これからの時代をどう生きていくべきか?

そう漠然と考えている人は多いと思う。

そんな人にその具体的な方法を熱い言葉で述べてくれている本です。

 

本書では前述した通り非常に熱い言葉で読者に語り掛けてくれており、

読み終わった後には必ず自分の中の何かが変わっていると思います。

 

 

 破天荒フェニックス(田中 修治)

破天荒フェニックス オンデーズ再生物語  (NewsPicks Book)

破天荒フェニックス オンデーズ再生物語 (NewsPicks Book)

 

 

「絶対に倒産する」そう言われていたメガネチェーン

オンデーズ」を再生させた田中修治氏のノンフィクションドラマです。

 

田中修治氏が「オンデーズ」を再生する中で起こる様々な困難を

どのように感じ、乗り越えていったかなどを長編ドラマのように

繰り広げられている1冊となっています。

 

 

 人生は運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている(ふろむだ)

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

 

 

 「なぜあの人が評価されているのだろう?」そんな思いを抱くことが

誰しもがあると思います。

それは「勘違いさせる力」を意識的にしろ無意識にしろ

使っているということが述べられている本です。

 

本書はビジネスにおいていかに「勘違いさせる力」が大切であるか?

また、日常生活でいかに「勘違いさせる力」に私たちが

影響されているかを教えてくれる本です。

 

 

 まとめ

改めましてあけましておめでとうございます。

昨年から始めた本ブログですが皆様のおかげで何とか続けられています。

 

上記で紹介したほんはいずれも自分のビジネスで

応用可能であるものが多く、応用しなければ話にならないものが多いです。

昨年は様々な本を読みましたがそれを自分で応用することの

大切を非常に感じれた1年だったと思います。

 

気になる本があった方は是非読んでみてはいかがでしょうか?