I feel like I became wiser

年間300冊以上を読んできた私が、20歳の時の私に読めばよかったと思う本、20歳で読んでいて良かった本を紹介します

革命のファンファーレ 現代のお金と広告(西野 亮廣) ☆4.5 行動しよう。失敗したら、取り返せばいい。大丈夫。

 

f:id:banmesi:20181115182130j:plain 個人的な評価☆4.5/5.0

 

 

今回紹介する本は

 

 

革命のファンファーレ 現代のお金と広告(西野 亮廣)です。

 

 

 

・どんな本?

 

・常識が常識でなくなっていっている現代、どのようにして生き抜くか、

著者の西野 亮廣氏が熱い言葉で私たちに示してくれる。

 

・好感度低い芸人であるはずの西野氏がどのようにしてベストセラーを

生んだか、そのロジックを解説している。

 

 

・所感

本書は著者の西野氏が非常に熱く現代のビジネスを語ってくれています。

例としてクラウドファンディングのことが書いてある。

 

クラウドファンディングとは

「こんなことするので、出資してください!」と誰でも言えて

誰でも 支援できるサービス。

要するに募金活動をインターネット上でやっているサービスです。

 

のサービスを使ってお金を集められる人に共通しているのは

「信用」を持っている人としています。

この「信用」をお金に変換するための装置がクラウドファンディングだと

本書では記しています。

 

それゆえに「認知」はされているがファンがいないタレントは

このサービスでは苦戦しており、「信用」のある西野氏のような人々が

勝っているとのことです。

 

私が本書を見つけたのはAmazonのランキングでした。

当時この本はランキング1位で、何故タレントの本が

こんなに売れているんだろうと思っていました。

 

当時の私は西野氏といえばよく炎上してるな、くらいのイメージだったのですが、これだけ炎上しているのにAmazonで1位なのだから何か理由が

あるのだろうと思い購入しました。

 

読み終えた後、私は思いました。これは凄いぞと。

非常に熱い言葉で読者を揺さぶり最後には背中を押してくれる。

このような本に会えて非常に幸運だと感じます。

 

 きっと読者の未来を変えられると思います。

是非本書を読んでみてはいかがでしょうか?

 

 

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

革命のファンファーレ 現代のお金と広告