I feel like I became wiser

年間300冊以上を読んできた私が、20歳の時の私に読めばよかったと思う本、20歳で読んでいて良かった本を紹介します

バカとつき合うな (堀江貴文、西野亮廣) ☆4.5 2つのバカな生き方がある、貴方はどうしたい?

f:id:banmesi:20181027150945j:plain 個人的な評価☆4.5/5.0

 

今回紹介する本は

 

バカとつき合うな (堀江貴文西野亮廣です。

 

 

・どんな本?

本書はバカとはどんなことを指すのかを、

ライブドア社長で実業家、投資家活動などをしており、

今までにも刺激的な書籍を出版してきた堀江貴文氏と

お笑い芸人や絵本作家など様々な活動をしている西野亮廣氏が

一話づつ書いていく構成になっています。

 

また、本書ではバカにも2つの種類があるとしており、

・小利口なバカ

・先のことを考えず突進していくバカ

この文面だけだと全く本書の意図が伝わらないので、

どちらが良いか、本書を読んで考えてみていただけたら幸いです。

 

 

・感想

 

この2人が組んで書いた本が面白くないはずはない!

と思い立ち今日の十時ごろ購入しました。

やはり本書も刺激にあふれています。

言葉が悪いこともあり賛否両論出そうな所もありましたが(笑)

 

そんな直球で正論を読者に投げかけているからこそ

彼らの周りには人が集まるのだと思います。

 

本書では「こんな人いるわぁ…」っていう気付きがたくさんあると思います。

私が特に共感したのは「善意なら何でもありのバカ」

って所ですね。

 

自分がいいことしていると信じて疑わない人

「あぁ…いるなぁ」って思いましたね。

その善意相手のためになってないよね?自己満足にしかなってなくない?

ってこと言うと「こっちは善意だぞ」って怒るので非常に厄介ですし。

 

また、この本ではどのようなバカなら良いかということにも

焦点を当てています。

詳細は本書で確認してほしいのですが、

この項も非常に刺激があふれた内容になっています。

 

私としてはこの本を若い世代の方に読んでいただきたいです。

どんな人がこの先淘汰されていくか、

ではどのように動けばこの先自分の幸せを手に入れられるのか、

本書を読み、考えてほしいです。

 

そうして若い世代にこの本の考え方が広がっていけば

必ずより良い時代が来ると思います。

 

 

バカとつき合うな

バカとつき合うな