I feel like I became wiser

年間300冊以上を読んできた私が、20歳の時の私に読めばよかったと思う本、20歳で読んでいて良かった本を紹介します

嫌われる勇気(岸見一郎と古賀史健の共著) ☆4.0 アドラー心理学入門編

f:id:banmesi:20181023194322j:plain 個人的な評価 ☆4.0/5.0

 

本日紹介する本は

 

嫌われる勇気(岸見一郎と古賀史健の共著)です。

 

 

 

 ・どんな本?

嫌われる勇気という本は、哲学者のもとに訪れた悩める青年が

哲学者から教わるアルフレッド・アドラーアドラー心理学」を通し、

時には反発しながらも幸せに生きるための答えを求め続け、

人生を変える一歩を踏み出す物語です。

 

 

 ・「アドラー心理学」とは?

「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という哲学的な問いに、

きわめてシンプルかつ具体的な「答え」を提示してくれます。

 

 

 ・感想

 

私はこの本を読んでいるとき哲学者の言葉に、

ひねくれた青年と同じリアクションをしてしまっていました(笑)

正直な所一回読んだだけでは私は多くを理解することはできず、

時間を空けて何回か読むうちに少しづつ理解が深まりました。

 

まだ、すべての「答え」を理解したとは到底思えません、

私はこれからもこの本を読み込んでいくことだと思います。

 

タイトルでは入門編と書きましたが、まだ私が入門できていないので

タイトル詐欺かもしれません…

 

アドラー心理学」に興味のある方は是非読んでみてください。

 

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

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