嫌われる勇気(岸見一郎と古賀史健の共著) ☆4.0 アドラー心理学入門編
個人的な評価 ☆4.0/5.0
本日紹介する本は
嫌われる勇気(岸見一郎と古賀史健の共著)です。
・どんな本?
嫌われる勇気という本は、哲学者のもとに訪れた悩める青年が
哲学者から教わるアルフレッド・アドラーの「アドラー心理学」を通し、
時には反発しながらも幸せに生きるための答えを求め続け、
人生を変える一歩を踏み出す物語です。
・「アドラー心理学」とは?
「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という哲学的な問いに、
きわめてシンプルかつ具体的な「答え」を提示してくれます。
・感想
私はこの本を読んでいるとき哲学者の言葉に、
ひねくれた青年と同じリアクションをしてしまっていました(笑)
正直な所一回読んだだけでは私は多くを理解することはできず、
時間を空けて何回か読むうちに少しづつ理解が深まりました。
まだ、すべての「答え」を理解したとは到底思えません、
私はこれからもこの本を読み込んでいくことだと思います。
タイトルでは入門編と書きましたが、まだ私が入門できていないので
タイトル詐欺かもしれません…
「アドラー心理学」に興味のある方は是非読んでみてください。