GOSICK-ゴシック-(桜庭一樹) ☆4.5
個人的な評価 ☆4.5/5.0
今回の感想文はGOSICK-ゴシック-(桜庭一樹)です!
賢くなるため立ち上げたこのブログですが
初っ端は趣味全開の小説を取り上げます(笑)
『GOSICK -ゴシック-』は、富士見ミステリー文庫(富士見書房)から刊行され、
現在は角川文庫(角川書店)、および角川ビーンズ文庫(角川書店)から刊行されている
この本のポイントは
- キャラクター同士の掛け合い
- あっさりと読めて普段読書をしない人におすすめ
以上の二つだと私は思います。
ページ数としては約300ページほどで他の推理小説と変わりはありませんが
相棒役で真面目君の久城一弥(主人公)との掛け合いが楽しく、
冗長な場面がないためあっという間に読み終えてしまいます。
また、この作品では殺人事件が起こるのですが
推理物にありがちなグロ表現がソフトなところも
初心者の方にお勧めの理由としています。
この作品続編が多く、アニメ化、コミック化もされています。
ぜひ
GOSICK-ゴシック-
をご賞味ください。