殺戮にいたる病(我孫子 武丸) ☆4.5 上手すぎる文章にグロすぎる描写
個人的な評価 ☆4.5/5.0
今回紹介する本は
殺戮にいたる病(我孫子 武丸)です。
・どんな本?
・エロいグロイで初心者にはお勧めできないが、
傑作といわれるだけの衝撃的なトリック
・あらすじ
永遠の愛をつかみたいと男は願った――東京の繁華街で
次々と猟奇的殺人を重ねるサイコ・キラーが出現した。
犯人の名前は、蒲生稔! くり返される凌辱の果ての惨殺。
冒頭から身も凍るラストシーンまで恐るべき殺人者の行動と
魂の軌跡をたどり、とらえようのない時代の
悪夢と闇を鮮烈無比に抉る衝撃のホラー。 amazon内容紹介より
・感想
本書はグロイです。
読むのも正直しんどかったし、途中で普通に気分が悪くなりました(笑)
だけど☆4.5です。なぜか?
最高のトリックを見せてもらえたからです!!
いやぁ本当にすごかった。
これだけグロくて気分悪くなっても読み返したくなるとは…
ネタバレになるのであまり多くの感想が書けないのが歯がゆくて、
凄いとしか言えないですね…
本当は読書好きな友人にこの本を紹介したいところですが、
サイコパス扱いされそうなのでここで読者の皆様に
おすすめすることにします。
グロくてエロい描写と最高のトリック、
1度読んでみてはいかがでしょうか?